震災発生後、15日火曜日午後1:10にうさぎ理事長に電話が新潟から入りました。
JSIが以前行なっていた新潟中越の復興支援で一緒に連携していた新潟のNPO法人に、厚労省の小宮山副大臣から電話が入り「多くの震災孤児の対応をどのようにすればよいか」という問い合わせだったそうです。
うさぎ理事長は20年程前から、養護施設のサポートをしていましたので、午後2:20には、提案書をまとめて新潟のNPO法人に送信。
JSIは法人なので、うさぎ理事長から連絡が入り、すぐに他の理事へまとめた提案書への協議も行なった上での送信新潟中越の時も1日で支援内容をまとめたのですが、今回は最速
その提案書の内容がお役にたったようです
東日本大震災サポートについて 3月15日をダウンロードご参考まで、PDFをご覧くださいね。
午後5:25には、新潟からお礼のお返事
5時から閣議で提案される予定だったとの事でした。
うさぎ理事長たち・・本当に大変な作業でしたが子どもたちのために少しでもお役に立てたようです。 有形無形の被災地復興支援。これからもJSIは頑張ります みなさん、応援してください
寄宿舎付き小中一貫校整備=震災遺児を受け入れ―鈴木文科副大臣
時事通信 3月31日(木)16時56分配信
鈴木寛文部科学副大臣は31日の記者会見で、東日本大震災で家族を失った小中学生を受け入れる寄宿舎付き小中一貫校を整備する構想を明らかにした。まず岩手県内に開校する予定で、文科省が財政支援する。
同県の沿岸地域は学校が比較的高台にあり、津波から逃れた児童・生徒が多かった一方、海岸近くの住宅などは津波で流され家族が死亡したり行方不明になったりしたケースが少なくない。このため、震災による遺児に住居を兼ね備えた学校が必要と判断した。
同県の沿岸地域は学校が比較的高台にあり、津波から逃れた児童・生徒が多かった一方、海岸近くの住宅などは津波で流され家族が死亡したり行方不明になったりしたケースが少なくない。このため、震災による遺児に住居を兼ね備えた学校が必要と判断した。